老後の趣味を見つけようー20代、30代、50代を振り返る
前回に続いて、振り返ってみました。高校時代は本当に貧しく、趣味を楽しむ余裕はありませんでしたので、成人してからの趣味です。
ペーパーフラワー・シルクフラワー
紙や生地でお花を作っていました。作り方は忘れてしまっていますが、針金にグリーンのテープを巻き付けた記憶があります。印象に残っているのは、生地で作ったバラのブーケです。画像とは少しイメージが違いますが、下の方まで葉っぱが流れていて、とてもきれいに出来上がりました。50㎝くらいある大きな透明ケースに入れて、友達にプレゼントしました。
陶芸
従妹に誘われて少しだけ習いに行ってました。テレビで目にするようなろくろを回して作る方法ではなく、底となる粘土に、太いひも状に作った粘土を外周にくっ付けていく方法です。初心者でも出来ました。
都会のビルの教室に窯はなく、焼いているところを見たことはありませんでした。出来上がった作品は、なぜか果物(限定)入れです。
トールペイント
ママ友とのお付き合いから始めました。木などに下絵を描いて、そこにアクリル絵の具で色を塗ります。私は絵心が全くないのですが、トレーシングペーパーを使って、見本から書き写すだけなので大丈夫です。
筆を使って色を塗ったり、線を描いたりします。筆の使い方に慣れるまでは大変でしたが、出来上がってみると、自分で作ったのがうそのように仕上がりました。私の得意な手法は、ドット(筆の後ろに絵の具をつけて、まっすぐに押していきます。きれいな水玉ができます)です!
100均で購入した無地の眼鏡ケースにペイントして、母にプレゼントしました。ペイントすると見違えるようになります。
パッチワーク
子供が幼稚園に通うようになると、上履き入れやお道具袋などを作りますが、娘の時にはパッチワークが流行っていて、ママ友と一緒に作りました。すごく気に入ってくれたので、色合いを変えて、自分用にも作りました。
この頃から布地を集めるようになって、一時期は家にたくさんの布がありました。
ソフトテニス
子供たちがテニスをやっていたこともあって、地域の教室に参加したことがありました。
コートの周りを走るだけでも息切れしていましたが、ラケットを振っている時は楽しかったです。
「フォームがきれいなので、経験者かと思った」と言れましたが、ママ友達とやった硬式テニスで、思いっきり顔面で球を受けたことがあるので、やっぱりスポーツは向いていないのかもしれません。
まとめ
いろんなことをやってきていますが、どれも浅く短期な趣味でした。
1年ほど前まで数年間やっていた趣味は、本当にはまっていました。それはFFⅪというゲームでした。これについては、書き出すとキリがないので、ご紹介だけです。
自分で調べ、考え、マクロを組み、時には反射神経が必要になる。案外、老後の趣味に向いているのかもしれないと少し思いました。