古い通帳を銀行へ持って行った結果
2018/9/13に追記しました。
お盆中に時間が取れたので、古い通帳を持って銀行へ行ってきました。
持って行った物
- 届いたハガキ…以前の記事にある銀行から送られてきたハガキ
- 通帳…古い通帳を4冊持って行きました
- 印鑑…使用していた印鑑がわからなかったので今あるものを持って行きました
- 身分証明書…運転免許証
-
戸籍抄本…旧姓の通帳があったので証明するために持って行きました
お盆期間中の銀行の様子
行ったのはお盆のちょうどお昼ぐらいの時間です。
相談窓口は混んでいました(泣)。呼ばれるまで30分ほど待ちました。やっぱり銀行は朝一番に行くのがいいです。
待っていらっしゃる方は相談に来られた方が多かったようです。時間のあるお盆休みに来られたのだと思われます。なかなか平日は来られませんからね。
待ち時間中にフロア担当の方が、用紙に細かな状況を記入してくださったので、窓口ではすぐに対応していただけました。
通帳によって結果が変わる
銀行からハガキが来た通帳
前回の記事にある銀行から送られてきたハガキに記載されていた口座は、まだ休眠状態になっていない通帳でした。このまま使う(合併後の新しい銀行の通帳になります)こともできるし、解約することもできます。
私は終活目的だったので、解約を選びました。
が! 印鑑も通帳(なぜか一番新しい通帳がなく、使用済み判子の押された通帳を持っていきました)もキャッシュカードもなかったので、解約するには残金を別口座に振り込まなくてはいけなくなりました。
22円の残金を振り込む……手数料の方が高いという事実。
通帳やカードを再発行してもらうのにも手数料がかかります。
結果…銀行にこのまま預けておくことにしました。
休眠状態の通帳
同じ銀行の口座でしたが、こちらは休眠状態になっていました。
結果……残高35円。銀行にこのまま預けておくことにしました。
休眠状態の旧姓の通帳
この通帳のお金を出すのはもっと大変でした。
まず、名義を今の名前に変える。一定期間後、解約手続きをする。
結果……残高453円。銀行にこのまま預けておくことにしました。
データベースに出てこない旧姓の通帳
データベースにすら出てこない古い通帳がありました。
記帳の最後のページを見ると、1986年……。
某銀行の六本木支店ですが、何故六本木で作ったのかすら思い出せません(笑)。
この通帳は最終記帳の残高が5桁あったので、担当者の配慮で調査に出すことになりました。
調査には1、2カ月かかるとのこと。でも、必ず私が連絡を差し上げますと、窓口の可愛らしいお嬢さんが言ってくださいました。
また残高3桁だったら……ごめんなさい。
古い通帳を持って銀行へ行ったら
窓口に移動してからの口座確認はすぐにできました。
結果1円も持って帰れませんでしたが、気持ちがすっきりしました。
残高があるのかないのかわからないような通帳をいっぱい残していっても、子供たちは困るだけですから。
まだ、10冊以上の古い通帳があります。私のことですから、全て残高は3桁になっているはず。
きちんと処分したいと思います。
最後に、キャッシュカードは絶対に持って行ってください!キャッシュカードがあればお金が引き出せます。
追記
銀行の担当者のお嬢さんから連絡があり、最後に残っていた通帳の所在がわかりました。六本木支店から2支店経由しているそうです。
しかし、今ある支店では同姓のデータはあるものの、生年月日がなくて確認できないとのことでした。
「その支店のある場所に住んでいたことはありませんか?」と聞かれたので、「〇〇区の△△にすんでいたことがあります。」と答えました。
奇跡的にマンション名までしっかり覚えていたので、確認が取れました。
最終記帳残高は5桁だったはずなのに、残高は3桁…。若い頃の私はしっかりしてましたね。
結果……銀行にこのまま預けておきます。
銀行さん! 貴重なお時間を取らせてすみませんでした!!
通帳はそれぞれ合併前の古い銀行名でしたが、全て確認が取れました。今更~と思わずぜひ店頭へ行ってみてくださいね。思わぬお小遣いができるかもしれません。