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3人の子持ち60歳になったシングルマザーです。100歳までどうやって生きていくか日々考えてます。

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古い通帳を銀行へ持って行った結果(2019年)

招き猫


平日お休みできる機会はあまりないので、新年早々ですが、銀行へ解約に行ってきました。

持って行った物

持って行った物は、前回の記事と同じです。 

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結果報告

大手3行のうち残った1行に行ってきました。ほぼ開店と同時だったので、10番目くらいでした。

受付でお話ししたところ、伝票を記入する前に口座を調べた方がよいということで、窓口で通帳をお渡ししました。

調べていただいたところ、すでに銀行内の休眠扱いになっていて、解約するには1口座につき1時間くらいかかるという話でした。2口座で2時間。(旧姓口座のためもっとかかるかも…)心折れました。

休眠口座に維持手数料は特にありませんということでしたので、このまま休眠預金として預金保険機構への移管を選ぶことにしました。

みずほ銀行は、2019年9月以降に預金保険機構への初回移管を予定しているそうです。(参照元:休眠預金等活用法について | みずほ銀行

金融庁「休眠預金等活用法」のQ&Aには、

長期にわたり異動がないにもかかわらず、残高が1万円未満のときや住所変更を届けていないことなどにより通知が届かない場合には、金融機関が公告を開始した日から2ヶ月~1年を経過するまでの間に移管が行われ、預金債権は消滅することとなります(もっとも、移管後も引き続き引出をすることが可能です)。引用元:休眠預金等活用法

とあります。預金債権は消滅するとあるので、手数料等は預金者にかからないとは思いましたが、預金保険機構へ電話確認したところ、移管された口座は何もしなければずっとそのままで、手数料を取られることもないということでした。

口座は段階的に休眠口座になり、最初は各銀行内での休眠口座扱いになるようです。その後公告を経て預金保険機構へ移管となります。

今日行った別の銀行では、5年で休眠扱いになるそうです。そちらは印鑑紛失届を提出してきました。郵送で書類が届くので、それを持ってまた行かなければいけません。

まとめ

いろいろ考えてみて私の場合は、

① 解約する

② 引き出せるだけ引き出す

③ 休眠預金にする

という優先度で処分しました。

出来るのであれば解約が一番いいです。

無理ならなるべく残高を0円に近づける。

そして、預金保険機構へ移管を待つ。

管理が銀行にあるうちは、りそな銀行のように未利用口座管理手数料が発生することがあるかもしれません。

りそな銀行の場合、口座残高が未利用口座管理手数料未満の場合は、自動解約になるそうです。

お世話になった銀行で処分していただけるのなら、それはそれでありなのかもしれません。

預金保険機構へ移管された口座は、相続が発生し子供たちが通帳を発見した場合、所定の手続き後引き出すことができます。何もしなければそのままです。

通帳をいっぱい残していく場合には、どういう状態の口座なのかわかるようにしておきたいですね。

*夏に行った銀行の口座も、すべてこのまま休眠預金にしようと思い直しました。

*休眠口座がある場合、休眠口座を復活させないと、その銀行では新規口座開設が出来ないとの説明(どちらの銀行だったか失念)を受けましたので、その可能性がある方は取引銀行によく確認された方が良いと思います。

複数の口座を一つにまとめた記事に追記しました。 

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