年金見込受給額が減りました
電子版「ねんきん定期便」のお知らせが来ていたので、久しぶりに年金ネットにアクセスしてワクワクしながら「ねんきん定期便」を見てみました。もしかして増えてないかなぁーなんて思いながら…。
年金見込受給額が減った
前年の「ねんきん定期便」を保存してあったので、見比べてみました。
!?!?!?!?!?!?…………。
からの
減っている!!!!
お見せするのも恥ずかしい数字ですが、 確かに減っているのです。
老齢年金の見込額は現在の加入条件で、60歳まで継続加入しているとして計算されています。
現役で働いていて、少なくとも前年より昇給していて(標準報酬月額は変わらず…) なぜ減るのか。
減っていたのは比例報酬部分
老齢基礎年金は変わらず、減っていたのは老齢厚生年金の報酬比例部分でした。
老齢厚生年金の比例報酬部分は、決まった計算式によって計算されているようです。
この中で、昨年と変わる可能性のある数字は、再評価率だけな気がします。
平成29年度と平成30年度を比べてみると、直近数年分の数字に変動がありました。昨年の最終年度の数字は0.947で、今年の数字は0.945に減っているので見込額の計算に影響してきたのかもしれません。
老齢基礎年金も増減する
平成29年度と平成30年度は老齢基礎年金額に変動はなかったので、今回の見込額は変わっていませんが、数年前と比べると下がっているのがわかります。(上がっている年ももちろんあります)
今後どうなるのか誰にも分らないと思いますが、年金受給額に一喜一憂しなくてもいいように自己防衛していかないといけません。
最後に
休日の朝から何をしているのかとふと我に返ったので、減額分の計算まではしていませんが、年金は難しすぎてなかなか理解できません。でも、受給開始前の段階でも、年金が減っているのを見るのは嫌な気分ですね。
ますます、投資を頑張っていこうと決心しました。