老後の生活費(平均値)を見て自分の未来予想をしてみた
こんにちは。
前回の記事の老後の生活費を見て驚愕しました。
私の収入予想
私の老後の月々の収入は、公的年金85,000円 企業年金3,000円 合計88,000円予想です。
私は62歳から特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)をいただけますが、これは繰り下げ支給制度の適用外です。なので、62歳から少額を受給することになります。
また、65歳からいただける老齢厚生年金も、今のところ繰り下げる予定はありません。
恥ずかしい話ですが、個人年金などにも加入していませんでした。
現在は離婚すると、夫婦の年金を分割できますが、
離婚等をした場合に、以下の条件に該当したとき、当事者の一方からの請求により、婚姻期間中の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)を当事者間で分割することができる制度です。
私は制度ができるずっと前に離婚しているので、年金分割はありません。残念!
また、元夫には財産分与・養育費の請求をしていますが、入ってきたり来なかったり、 来なかったり、来なかったり。。。(いつか記事にします)
というわけで、確定されている年金分88,000円を収入と考えなければいけません。 追記…年金から控除されるものがあったので、収入はもっと減ります。別記事にしました。
統計による平均値と自分の未来予想
統計の数字は、60歳以上・女性の平均値ですが、持ち家率が84.9%もあるので、改めて自分の老後の生活費を予想してみました。
やっぱり平均値は高いですね。自分なりに節約を考えて出した数字ですが、それでも月46,000円も足りません。
この時点で、65歳~90歳まで生存と考えると、
46,000円×12ヶ月×25年=13,800,000円 足りません!
まだ実際に単身暮らしをしていないので、もっと削れる項目があるかもしれませんが、なるべくお金をかけない生活をしておかないといけませんね。
特別収入
退職金が出る予定です。中小企業の中でも小さいところなので、少額ですが。。。
ドル建て保険に加入しているので、いざという時には$200くらい用意できそうです。
改めて定年後を考える
まずは、定年後再雇用で65歳まで働くこと。
再雇用が決まったら、老後のキャッシュフロー*1やバランスシート*2を把握すること。
IDECOや積立NISAは、出来るところまでは続けること。
今のうちに生活費を縮小すること。
老後の資金が少ないと予想される方へ
私の年金収入を見ると、厚生年金加入者の中でも低いほうだと思います。専業主婦時代もあったので仕方がありません。
ネットを見ると、収入の多い方の報告が多いように感じました。低い数字を出すのは恥ずかしいです。
今回ありのままの数字を報告しましたが、このくらいでも老後を楽しく過ごしている報告ができるよう頑張ります。
参考にしていただいて、
一緒に楽しい老後を目指しましょう!