持ち家なし、老後資金なしの老後の住まいを考える(4つの選択肢編)
こんばんは。
今日は老後の住まい(持ち家なし・資金なし)について考えたいと思います。
老後の住まいの選択肢はいくつあるのか
自分のことを考えてみると、選択肢はかなり限られてきます。
③ 実家近くで賃貸住まい ④ 全く知らない土地で賃貸住まい
くらいでしょうか。1つづつ考察してみましょう。
① 現住所の近くで賃貸住まい
一番現実的でしょうか。問題は借主になれるかどうかです。なれない場合は、子供の名前で借りることになるのかな。
今は3DKのマンションに住んでいます。もうすぐ引っ越す予定です。同居している子供が一緒に越すなら2DK,子供が独立するなら1Rか1Kで探すつもりです。
試しに、【シニア・高齢者歓迎の物件】で地元(東京都の隣の市)を検索してみました。物件自体はいっぱいありました。問題は賃料です(泣)。
1Rで45,000円~ 1Kなら51,000円~ (管理費込み)
物件はマンションが多かったのですが、アパートも探せばもう少し安くなりそうですね。
② 子供の誰かと同居
現在は子供1人と同居しています。お互いにそれが合理的だからです。ですが、長くても2,3年のことだと思います。
その後は未定です。ただ、私が元気なうちは同居はしないと思います。
③ 実家近くで賃貸住まい
以前にも書きましたが、田舎といっても家は案外高いです。両親がいなくなった田舎に帰ってもなぁ、とちょっと今は考えられないです。
④ 全く知らない土地で賃貸住まい
現在の家は、ご近所付き合いもほとんどないので、全く知らない土地で一から始めるのも悪くないなぁと思っています。
同じ賃貸を借りるのでも、ここより安い地域はありますよね。また、田舎の土地付き一戸建てを検索してみよう。
そういえば同僚が東北出身なのですが、あっちに行けば山ほど土地があるぞと言っていました。一度旅行に行ってみようかな。
老後の生活費を考えると住居費はあまりかけられない
果たして老後にどのくらい生活費がかかるのか、個人差がありますが、調査した数字がありました。
老後の生活費は単身女性では145,974円(内住居費は12,907円) 2018年1月~3月調べ
出典 総務省統計局ホームページ
多いですね(泣)。節約すればもっと少なくてもやっていけるでしょう。しかし、持ち家のない人は、これにプラス住居費がもっとかかります。
そう考えると、都会で賃貸住まいするには、定年後も働かないと無理ですね。
やっぱり現実的な①案かなぁ。現在住んでいる都市は好きなのですが、何分高いのが。。。どこかで格安で家と畑を貸してくれないかしら(笑)。
とりとめもなく書いてきましたが、子供との同居生活については、土地柄や個人の考え方で千差万別です。子供との関わり合い方については書きたいことがあるのですが、書けるようになったら記事にします。
老後の住まいについて悩んでいる方がいらっしゃいましたら、私の今後も参考にしてみてください。幸せな老後を送れるように、皆さん一緒に頑張りましょう!