老後のためにと頑張って友達作るのや~めた
定年を迎える前に、老後に必要と言われる「お金」「健康」「友達」作りを頑張っているわけですが、その中で「友達」作りについて見直すことにしました。
見直す理由
友達を作らないとと思う気持ちがストレスに
3つを楽しくやれている順番に並べると、「お金」>「健康」>「友達」になります。
「お金」を増やすことを考えるのはとても楽しいです。「健康」について情報を集めることも楽しいです。運動することは頑張らないとできません。
「友達」については考えるだけでしんどくなります。休日に約束をしようと考えたこともありますが、気付くと約束をしそうになるのを避けている自分がいます。
休日に心身を休めないと平日頑張れない
休日に予定があると、それだけでドキドキします。ワクワクするドキドキ感ではなく、不安な方のドキドキです。
家族内での約束なら大丈夫ですが、第三者が加わっているとそれだけで不安です。
また、乗り物に乗らないといけないというプレッシャーもあります。休日のその予定のために、体調を整え、不安感を和らげる努力をしなければいけません。
休日の予定が終わるとホッとします。ホッとすると休む間もなく平日の仕事が始まります。
それでなくても月曜日の出勤は気が重いですが、休日に家でのんびりできなかった翌週は、月曜日から週末が待ち遠しくて仕方がありません。
元々話上手ではない
初対面の人に話かけることはできますが、その後話が続きません。でも間が怖くて、頑張ってネタを探します。それでも長くは続かないのです。きっと相手はつまらないなぁと思ってるんじゃないかとか考えてしまいます。
知人に、「どうしてそんなに次から次へと話すことができるの?」と尋ねたら、「それは貴方にボキャブラリーが足りないんだよ」と一蹴されました。返す言葉はありませんでした。
現役の間は今のままでもいい
現役で仕事をしている間は、毎日人と接し会話もできます。自分のストレスになるのであれば、今は無理して友達を作らなくてもいいのではないかと思いました。
そう考えるとぐーんと気持ちが楽になりました。
定年後は
全くの一人になったらどうなるのか、想像もつきませんが、地元での集まりにはなるべく参加できたらいいなと思っています。
浅く狭く知人を作っていきたいです。その中で気の合う人が現れたらラッキーくらいで、ストレスにならない人付き合いができたら最高です。