ゲーム「The Mind」で久しぶりに家族で楽しい時間を過ごせた話
以前書いた記事で、「今度ご紹介します」とお伝えしていたカードゲームのお話です。
初めて見たゲーム「The Mind」
ゲーム情報
・2~4人対象です。
・カードは全部で4種類あります。
左から、1~100までの数字カード、Level1~12のレベルカード、ライフカード5枚、流星カード3枚です。
遊び方
4人での遊び方を簡単にご説明します。
レベル1のカードを真ん中に、流星カード1枚とライフカード4枚(プレイ人数によって変わります)を置きます。
レベル1の場合は、各自に1枚づつ数字カードを配ります。(レベルが上がるごとに1枚づつ増えていきます。)配られた数字カードは他の人から見えないように持ちます。
ゲーム開始です。自分の持っているカードの数字が一番小さいと思った人から順番にカードを真ん中に出します。全員の持っているカードがなくなったらレベル1クリアです。
クリアしたら次のレベルに進み、各自2枚づつ配って始めます。
途中、持っている数字より大きな数字が出てしまったら、申告し、ライフカードを1枚失います。(ライフカードはレベルクリア時に増えることがあります)ライフカードが0になったらゲームオーバー。
流星カードは、場が膠着した時に、全員の同意の元使用することができます。使用すると全員が、自分のカードから一番小さい数字のカードを出すことができます。(流星カードもレベルクリア時に増えることがあります)
このカードがとても有効です。ものすごいヒントになります。
4人の場合は、レベル12までクリアすると完全クリアとなります。
このゲームを楽しく、難しくしているルールが、途中でヒントを出してはいけないということです。発言も、ジェスチャーも禁止です。
我が家のルール
我が家ではほぼ全員初めてだったので、ものすごい緩いルールでやってみました。
数字を発言しなければヒントOK!
場に捨ててあるカードをチェックしてもOK!
というゆるゆるのルールです。さすがにライフカードは1枚から始めました。
実際やってみると、慣れるに従って、捨ててあるカードを見ることもなくなり(見るのがめんどくさくなってくる)、発言内容から推測することも上手になってきて、レベル5まではクリアできるようになりました。
※吹き出しは、イラストACの麦さんのイラストを使用しています。とても可愛らしいイラストで、大好きです。
俺パス!
俺も!
私も後1周くらいパスかなぁ~
え~本当にみんなパスなの? じゃ出すよ?
ドォーん!!
っていう感じで順調に進むこともあれば、
俺パス!
俺も!
私もパス!
私もパスだなぁ
えっ?! えっ?! えっ?! えっ?!
さすがに誰か出せるでしょ
まだ出したらダメな気がする
私も全然パスだ
みんな1,2枚しか残ってないのに、猫さん3枚も残ってるし、それが全部90台ってこともないでしょ。出していいんじゃないかな
えぇ~ 出さない方がいい気もするけど(さすがに本当のことは言えない)
いいよ。出しちゃえば
んじゃ出すよ?(もしかして大丈夫かも)
ドォーん!
90!!!!
だから言ったのに…(ダメだった)
というような面白いことも起こり、最後までレベル6はクリアできませんでした。
次回は、ノーヒントに挑戦してみたいと思います。
最後に
このゲームのいいところは、誰か一人が負け続けて拗ねる、というようなことが起こらないこと。
家族間であっても、考え方とか感じ方とか違うということが伝わってきておもしろかったこと。
必要なものがカードだけなので、旅行時でも荷物にならないこと。
このゲームをする際に気を付けないといけないことは、盛り上がりすぎて、隣室の方や隣近所に迷惑をかけないようにすることです。
それと、1人では遊べないということです。おもしろかったので購入しましたが、未だに遊べていません。